日本総代理店

旭光物産株式会社

特長

ウォームアップが不要。すぐに測定を開始できます。
（キャリブレーション不要な場合）

ブレス・バイ・ブレス方式で、心肺機能や代謝の詳細な分析をリアルタイムに行えます。

モバイルユニットのディスプレイはタッチスクリーンで簡単に操作できます。

周囲の空気の状況をモニタリングします。

製品のタイプをTやXにアップグレードすると、モバイルユニットを取り外して測定可能。専用ベストに装着することができます。

モバイルユニットのディスプレイはタッチスクリーンで簡単に操作できます。
なお、物理ボタンもあるため、手袋をした状態でも簡単に操作できます。

国際基準のデータセキュリティーです。

O₂センサーは工具不要で簡単に交換できます。

最大2TBまでのSDカードにデータを保存できます。

モバイルユニットの重量は492g（バッテリーなし）、
589g（バッテリー2個含む）と非常に軽量です。

MetaSoft Performance

MetaSoft Performanceは、効率的な業務遂行を志す方に求められるのは、安定的に動作し、安全性が確保され、かつ完全に制御可能なソフトウェアです。

当社のソリューションは、まさにこの目的のために開発されました。 複雑なプロセスを確実に支援し、重要なデータを安全に管理することが可能です。

明確な構造、整理されたデータ、常時利用可能な環境により、 利用者は本来注力すべき業務そのものに専念することができます。

研究室や現場、外出先など、場所を問わず、必要なときに確実に動作するソフトウェア。 この信頼性こそが、常に一歩先を行く業務遂行を支えます。

機器の拡張

どのタイプのCORTEX 21 Performanceを選べばよいか迷う必要はありません。 本製品は、あなたのニーズに合わせて柔軟に進化します。
必要なライセンスとアクセサリーを追加するだけで、 いつでも簡単に据置型から携帯型へアップグレードできます。

各部名称と説明※気になる箇所をクリックしてみてください。

CORTEX21の各部名称

クリックした個所の名称がここに表示されます。

アンビエントライト

このライトは、機器の動作状態（スタンバイモード、測定モード、充電中）を表します。ライトの色はカスタマイズできます。

O₂センサー

O₂センサーは、工具不要で、直感的に交換できるようになっています。

モバイルユニットのディスプレイ

3.5インチで、タッチ操作が可能なディスプレイです。
高い耐久性を備えた高品質なガラスを採用。

換気量計接続口

換気量計のケーブル接続します。IP52準拠のプッシュプルプラグ式で、優れた防水・防塵性能を備えつつ、簡単かつ迅速な接続・取り外しが可能です。

サービスケーブル接続口

問題が発生したときに機器を解析するためのケーブルを接続します。

サンプルライン接続口

本体にRFID認識機能があり、サンプルラインにはRFIDチップがあります。これにより、測定回数をカウントすることができ、交換時期が近づくと、リマインドのメッセージを表示します。

モバイルユニットのバッテリー収納部

ホットスワップ技術により、測定を止めることなく、バッテリー交換が可能。ドッキングステーションに接続時に充電可能。

垂直ディスプレイ

モバイルユニットとドッキングステーションの接続状況やバッテリーの充電状況、CO2の濃度などを表示します。

ドッキングステーションのバッテリー収納部

ドッキングステーションには、4個のバッテリーを搭載可能。

よくあるご質問

• CPET（心肺運動負荷試験）とは何ですか？

  CPET（心肺運動負荷試験）は、運動中の呼吸や心臓の働き、代謝の状態を詳しく調べる検査です。 運動しながら酸素の取り込み量や二酸化炭素の排出量、呼吸の量を測定し、体の機能を正確に評価します。

  この検査によって、体力や持久力の状態を科学的に分析でき、スポーツ・リハビリテーションなどの分野で、より効果的なトレーニングの立案に役立ちます。特にスポーツの分野では、個人の体力に合わせたトレーニング管理を可能にし、持久力向上の鍵となるAT（無酸素性閾値）を正確に把握することができます。

• CPET（心肺運動負荷試験）を行うメリットはありますか？

  CPET（心肺運動負荷試験）が役立つかどうかは、あなたの目的次第です。
  しかし、多くの場合、そのメリットは非常に大きいと言えます。
  特に、次のような方におすすめです。

  • 自分の身体能力を客観的に把握したい方
  • 効果的で目標に沿った持久力トレーニングを計画したい方
  • 自分の回復力を評価したい方
  • パフォーマンスの限界値やVO₂max（最大酸素摂取量）、AT（無酸素性閾値）を正確に知りたい方
• CPET（心肺運動負荷試験）を行うのに必要な機器は何ですか？

  標準化されたCPETを実施するには、例えばパフォーマンスセンターでは次の機器が必要です。

  • 呼吸ガス分析装置（例：CORTEX21® Performance）
  • 運動装置（例：自転車エルゴメーターやトレッドミル）

  できるだけ、被験者が普段行っているスポーツに近い運動装置を選ぶことが理想的です。
  屋外でのテストの場合は、CORTEX21® PerformanceのタイプXと屋外用機器を組み合わせることをおすすめします。

• CORTEX21® Performanceとは何ですか？

  CORTEX21® Performanceは、新たに開発されたCPET（心肺運動負荷試験）システムで、従来の機器（メータマックス3B、メータライザー3B）のメリットを1台にまとめています。この1台で、固定式でも携帯式でも利用でき、どんな環境でも正確な代謝測定が可能です。

• 準備と測定にはどのくらい時間がかかりますか？

  準備としては、被験者のデータを入力するだけで、入力が終わればすぐに測定を開始できます。
  面倒なウォームアップは必要ありません。

  CORTEX21® Performanceを使った測定は、運動プロトコルによりますが、通常約20分程度で完了します。
  また、安静時の測定で基礎代謝量を調べる場合は、約30分かかります。

• この機器は屋内でも屋外でも使用できますか？

  CORTEX21® Performanceは屋内・屋外の両方で使用できます。

  屋内での使用の場合

  • 電源接続またはバッテリー駆動のどちらでも利用可能です。
  • どちらの場合も、ドッキングステーションにしっかりと固定でき、テーブルや機器用カートに設置できます。
  • 携帯型での屋内測定も可能で、専用のキャリングベストを使えば被験者が快適かつ人間工学的に正しい姿勢で装着できます。

  屋外での使用の場合

  • タイプXの場合、統合されたGPS機能により、目的の場所で簡単にデータを取得でき、個別化された屋外測定が可能です。
• 既存の運動負荷の機器を制御できますか？
  付属のソフトウェア METASOFT® Performance を使えば、さまざまな既存の運動負荷機器を制御できます。
  また、CORTEX21® Performance本体はPCや各種アクセサリーと Bluetooth LE で接続可能です。

仕　様

記載内容は製造元の仕様改善のため予告なく変更する場合があります。